プロレスと都市伝説

新日本プロレスとWWEを中心に格闘技や音楽、ゲームなどてきとうにやってるブログ。あと都市伝説。

    2018年02月

    1993年1月11日から放送開始のRAW。当時はMONDAY NIGHT RAWという番組名。
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    ボビー・ヒーナンが「今夜はRAWだぜ!?ニューヨークでライブなんだぜ!?」とアナウンサーと小競り合いからスタートする番組。ランディ・サベージとビンス・マクマホンにコメディアンのロブ・バートレットがMC。

    記念すべき最初の試合は、ココBウェア VS ヨコズナ。なかなか渋すぎてびっくりするカードが月曜のゴールデンタイムに流されたのか…と驚く。グレート・コキーナ改めヨコズナさん、塩はとりあえず客席にぶん投げて試合スタート。試合は塩。レッグドロップ(当時抗争相手のホーガン意識)からバンザイドロップ(コーナーからのヒップドロップ)でフォールをスコア。曙がムタにやったヒップドロップよりはちゃんとしている。

    試合開始まえは謎のセクシーギャルがラウンドガールのようにリングに登場して試合をプラカードでアナウンス。と思ったらボビー・ヒーナンがMrパーフェクトと抗争用のプロモ放送。「お前ナルシストすぎんだよ!」と。

    スタイナーブラザーズの登場。ここまで新日本プロレス色が凄まじい。対戦相手は謎の全身タイツマスクマン。試合中にドインクが客席でポップコーン食って暴れている…。雪崩式ブルドッキングヘッドロックであっさり勝利。ドインクはなにしてるんだ??

    ボビー・ヒーナン再び登場…。女装して会場に侵入を試みる…CM送り…。

    レイザー・ラモンがリングに登場しビンスからロイヤルランブルでのブレット・ハートとの世界王座戦についてのインタビューを受ける。ビンスに爪楊枝投げつけて颯爽と退場。

    タタンカがプロモに登場。そしてインターコンチネンタル王座戦。マックス・ムーンVSショーン・マイケルズ。テキサス時代の元タッグチーム、アメリカンフォース対決。当時の対戦相手チームに川田&冬木がいたりと凄い時代を経ての対戦。試合は当然売り出し中のショーン・マイケルズが勝利。余談だけどその後TWA(ショーンの団体)で王者になってブライアン・ダニエルソンを育てたりと後のWWEに貢献しているマックス・ムーン。

    ロイヤルランブルの番宣をオーカランドがおこなう。ショーンVSマーティ・ジャネティのタイトルマッチ用プロモ。このころのショーンは元相棒とよく戦っていたのか…。リック・フレアー、ボブ・バックランドを筆頭にロイヤルランブル出場選手のプロモ放送。そして天龍源一郎も参戦…。

    再び会場外でボビー・ヒーナンが来週のチケットを購入しようと割り込み。その辺にいたおじさまたちが笑顔でスキットを見つめる…。

    WWF SUPERSTARSからキマラの試合後キム・チーからのいじめらられ姿放映…。アフリカ軍団仲間割れ。会場に切り替わりジ・アンダーテイカーの試合。ポール・ベアラーかわいいと思ったらとっととツームストーンで試合終了。

    ビンスがドインクにインタビュー「子供びびらすんじゃねーよ」とビンス。その隙にクラッシュ登場。そして再びボビーのコント…なんなんだこのクソ番組…。

    今のような華やかな大会ではなく、WWEのPPVに向けた濃い宣伝番組。ここからエンターテイメント化が激しくなるのはWCWとのTV戦争ぐらいになるのだろうか?

    新日本プロレスワールドとWWEネットワーク。
    WWEはあまりにも膨大なコンテンツ量と、特別番組がひしめきあっていて驚かされるばかり。
    さてそこで比較してみよう。

    nettv


    ◆検索システム
    新日本プロレスワールドのが圧倒的に使いやすい。WWEネットワークの問題点としては我々日本人が必ずやってしまうスペルミス。これによって見たい試合がみつからない事も。
    しっかり検索するとSMWもあるのでクリス・ジェリコとランス・ストームの若手時代の試合もあったり。

    ◆試合数
    WWEネットワークはWWE以外にもECW、WCW、90年代までにあったプロレス団体の映像を持っているので圧倒的にすごい。ただ問題点もありレギュラー番組はリアルタイムではない。テレビの契約もあり3-4週間遅れ。これがPPV生中継とズレがあるので、新日本プロレスワールドみたいに全てがストーリー通り見れないのが残念。

    ◆オリジナルコンテンツ
    WWEはスタジオなど全てを完備しているから、しっかりとしたテレビ番組が作れるのだが、新日本プロレスはyoutuberかよと思うぐらいクオリティ低い素人参加番組を作り続けている。ここらへんが日本とアメリカの差なのか、団体規模の違いなのか、方向性の違いかわからないが差が大きすぎる点。

    ◆環境
    PlayStationや色々なデバイスで専用アプリを出しているWWEのが圧倒的に良い。ここは新日本プロレスも改善の余地があるから期待しても良いと考えれる。

    ◆今後の課題
    新日本プロレスもWWEも狙っているだろうと考えられるのは日本のプロレス団体映像権の購入。どっちが取るかわからないけどFMWやユニバーサル、UWFにWINGなど海外のスーパースターが実はこっそり参戦してる団体に面白があるかも。特に全日本プロレスの映像は両団体共に本当に欲しいコンテンツだと思う。

    プロレスだけを見るなら、やっぱり新日本プロレスが一番面白い。またストーリーラインの作り方も選手主導でやっているのが日本。アメリカはライターがいてって話で。ここらへんで新日本プロレスが本当はもっと上にいけるはずなのに、日本語という世界でも最も難しい言語を使っている事で伝わらないのが残念。

    どちらの有料コンテンツもほんとに楽しいので、両方加入が本当はおすすめでしたー。

    ブログ作って数年方向性が決まらなかったがやっと決まりました…。
    という事でプロレス系に振り切って後雑談なブログにする事に。

    過去記事みて何が好きとかてきとうに書いてると勝手に思っておいてスルー。
    さて、速報とかも何もないブログ、選手のおすすめやら見てきたものの感想だとか昔の事ぼやいたり
    よく行く音楽フェスにたまに現れる同世代のプロレスラーとかあったらここで色々書いとこう。

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